認知症って気楽な病気!?

認知症の方の気持ち

・・・それは当然本人にしかわかりません。
なので、想像して書いてみます。
認知症の人にもいろんな性格の方がいらっしゃいます。

楽観的な方は何か失敗をしてもめげません。
状況が理解できなくてもなんのその。
「あはは。ボケてしもうたわい。」と笑って終わり。

でも、時々その笑いの中にも寂しさや悲しさを感じることがあります。

もともと繊細で落ち込みやすい方は、周りの状況が理解できなくなると、不安で不安でしょうがなくなります。
認知症が深まれば深まるほど、さっきまで起こっていた出来事を忘れてしまったり、状況の理解や判断ができなくなります。

周りで見ている人たちは、そんな本人を見て「全部忘れちゃうんだから、何もわかっていないんだから、気楽でいいわよね。」なんて言ったります。

・・・それって本当??

忘れることって、本当に気楽??

想像してみましょう。
もしも、あなたが朝目覚めときに見ず知らずの人が家の中にいたら。。。
見たこともないような家なのに、「ずっとここで暮らしていたよ。」なんて意味不明なことを言われたら。。。

ここはどこ?
なんで私はこんなところにいるの?
元の世界に戻りたい。
私を元の世界に帰してよ!

・・・となりますよね?

冷静になんて考えられなくて、胸がドキドキして取り乱してしまいます。
暴れたくなるかもしれないし、泣きたくなるかもしれない。

記憶がなくなる、家族がわからなくなる、家がわからなくなるって、突然異世界に迷い込んでしまったような状態なのではないかなと思うのです。

認知症の人って、いろんなことを忘れていくけれど、決して気楽ではないんですよね?
むしろその逆で、わからないからこそ不安になる。怖くなる。

興奮している人を見ると、なぜ興奮しているのかが理解できなくて、まるで異常な人を見るような目で見てしまうことがあると思います。

でも想像することで、少しでもその人の気持ちに近づけるのではないかなと思います。

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