介護の仕事で一番多い年齢層は??

介護の職場では、どのような年齢層の方が働いているのでしょうか?
介護は体力を使うというイメージが強いので、若い人ばかりでは?と思っている方も多いかもしれませんね。
一番多いのは一体どの年代なのでしょうか??

介護の仕事 働く人の年齢層とは?

介護労働実態調査によると・・・

介護施設
20歳未満 1.1%
20~29歳 19.7%
30~39歳 23.6%
40~49歳 22.5%
50~59歳 19.5%
60歳以上 11.4%

訪問介護
20歳未満 0.2%
20~29歳 4.4%
30~39歳 12.7%
40~49歳 23.1%
50~59歳 28.1%
60歳以上 30.2%
(※資料 H26福祉人材確保対策検討会より)

 

介護現場では10代から70代まで様々な年代の方が働いています。

資料をみると介護施設では30代、40代の方、訪問介護では50代、60代の方が多いですね。

介護は体力を使うというイメージがあるので、若い人が多いのかと思いきや、幅広い年齢層の方々が働いていることがわかります。

特養や老健などは身体介助が多く、また夜勤もあるので比較的若い職員さんが多いのですが、訪問介護は生活支援(家事援助)も多く、社会経験の豊富な年配の方や子育てをしている主婦の方などが多いです。

介護の仕事を始める年齢

介護の仕事に転職しようかと考えている方にとって、年齢的に遅くないかとか、体力的についていけるかなど、不安に思うこともあるかもしれませんが、介護の仕事は何歳からでも始められる仕事ですし、仕事内容によっては何歳まででも勤めることができます。

他の業種で長く働いていた方にとっても、転職しやすい仕事といえます。

介護はいろんな人がいていい職場なんです。

ご利用者にとっては、孫が必要なときもありますし、娘や息子が必要なときもありますし、お父さんやお母さんが必要なときもあります。
時には恋をする相手が必要なときもあります。

こんな年齢で介護の仕事を始めてもいいのかな?自分に勤まるのかな?という心配ももちろんあるとは思いますが、あなたの年齢含めて、性別や性格、趣味や特技、そのままのあなたを必要としている人がいるはずです。
きっと介護現場で役立てることができますよ。



  
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