夜勤が好きな介護職員の夜勤入り・明けの過ごし方とは?

夜勤が苦手な介護職員さんもいれば、夜勤が好きな介護職員さんもいます。

夜勤が好きな介護職員さんの考え方や、夜勤前・後の過ごし方にについてご紹介いたします。
今回は16時間勤務(夕方から翌朝までの勤務)の夜勤をする場合の過ごし方のお話です。

夜勤が好きな理由とは?

夜一人で仕事をする方が気がラク

一人で仕事をするのは心細いと感じる方もいれば、一人の方が気がラクだと感じる方もいます。

他スタッフの存在は、いざというときに頼ることができて心強い反面、関係性によっては気を遣わなければならないことも多く、そういった気遣いを面倒に感じる方は、夜勤の方が気が楽だといいます。

他のスタッフのことを気にすることなく、自分のペースで仕事をすすめられるので、返って落ち着いて仕事ができるそうです。

ご利用者の夜の様子が見られて嬉しい

こんなことを言うと失礼かもしれませんが、おじいちゃん、おばあちゃんのパジャマ姿って、とっても可愛らしいんです。
癒されます。

昼間とは違った様子を見ることができ、眠る時や起きる時をご支援させていただくと、生活全体を支えさせていただいているんだなという実感が深まります。

夜勤手当が嬉しい

夜勤をするのとしないのとでは、お給料に随分と差が出てしまいます。
一回の夜勤手当が5000円だとすると、月5回の夜勤で25000円もの差が出てしまいます。

手取りで20万もえらるかもらえないかというのも、この夜勤手当にかかっているといっても過言ではありません。

夜勤をすることで、プライベートな時間を有効に使える

夜勤が好きな方のなかには、夜勤入りと明けの日を休みだと捉えている方も少なくありません。
実際の勤務は夜勤入りも夜勤明けも出勤扱いなのですが、夜勤入りは夕方までプライベートな時間を楽しみ、明けの日は朝、家に帰ったら休むことなくプライベートな時間を楽しむ。
入りでも明けでもお構いなく、遊びに出かける人はたくさんいます。

夜勤入りの日に「今日、午前中に映画を見てきた。」とか、「バーゲンに行って来た。」などと話すスタッフも多くみられます。

遊ぶことが目的ではないにしても、子育てや家事をしたり、時間を有効に使って主婦業と両立させて夜勤を行っている方もいます。

「休まずに動いて、体がしんどくないのだろうか??」と心配になったりするかもしれませんが、この方が都合がいいと言われる方も多くいらっしゃいます。

仕事に対しての気持ちがプライベートにも影響する

夜勤が苦手な方は、緊張感を持ち、入りの日も仕事モード、明けの日は疲れて寝るだけ。。。という方も多いのではないかと思いますが、仕事とプライベートを分けて、割り切って考えられる方は、入りの日も明けの日も、仕事のことは深く考えず、自分や家族のために時間を使っています。

明けの次の日はお休みですし、運が良ければ2連休でその次の日もお休みとなると、プライベートを充実させることができます。

夜勤があると、休みが多く感じられて嬉しいという考え方をする人が多いのです。
夜勤をすることで夜勤手当ももらえて、お給料もアップしますしね。

お休みの日でも仕事のことを引きずってしまう・・・という人もいる一方で、仕事以外の時間は全て楽しむ!という人もいるので、同じ仕事をしていても、物事に対する捉え方次第で、気持ちや体の疲れ方もずいぶん違うのかもしれないなと感じます。



  
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