介護の仕事をしてみたいけれど、夜勤が苦手という方におすすめの働き方

介護の仕事に興味があるが、夜勤をするとなると、自信がなくて一歩踏み出せないという方もいらっしゃると思います。

一晩中起きていたことがない。
いきなり夜勤なんて務まるだろうか?
体力や気力がもつかどうか自信がない、と不安に感じている方も多いと思います。

介護の仕事でも、必ず夜勤をしなければならないということはありません。

通所介護や訪問介護など、働く場によっては夜勤がないところもありますし、入居施設でも日勤帯だけ働いている方も大勢いらっしゃいます。

ただ、入居施設で日勤帯だけの勤務となると、勤務形態がパート勤務になってしまう場合も多いのが現状です。

また介護の仕事未経験の方は夜勤をしたとしても、初めは契約社員であることが多いです。

日勤帯だけの介護の仕事で、しかも近い将来正社員として働きたい!という方は、通所介護か訪問介護で働くことをお勧めします。

介護の仕事に慣れてくると、夜勤も苦ではなくなる!?

入居施設などでパートとして働く方の中には、初めは「自分には夜勤は到底ムリだ」と思っていたのに、実際身近で夜勤をしている職員さんを見ると、「自分にもできるかもしれない」と気持ちが変化し、夜勤をし始める方もいらっしゃいます。

介護という仕事に慣れてくると、自分の中で設けていたハードルが低くなっていくのかもしれません。

実際夜勤をしてみると、日勤帯の勤務が少なくなることで、意外にプライベートの時間が有効に使えたり、夜勤手当がありがたかったりして、メリットも多いことが実感できます。

ただこれは、体力や性格によって、またライフスタイルによって合う合わないがありますので、どうしても夜勤のないところで働きたいという方は、夜勤のない職場で働くか、入居施設でも勤務条件として日勤帯だけで働かせてもらうといった形になります。

希望の勤務条件はなかなか受け入れてもらえない!?

通所介護(デイサービス)などは、職員みんなが日勤帯の勤務なので、勤務条件(例えば何曜日はお休みをもらいたいなど)を受け入れてもらいやすいのですが、入居施設では、職員が交代してシフトを組んで勤務しているので、なかなか思うように勤務条件を受け入れてもらえない場合もあります。

例えば、入居施設で、日勤帯だけの勤務で正社員になりたいとか、何曜日は必ず休みたいとか、何時から何時までの勤務なら出勤できるなどといったことは、一人の希望を受け入れてしまうと、「それなら私も・・・」となってしまう場合があるので、全ての方(職員さん)の希望を聞くということは難しいんですね。

事業所側も働き方に対して条件を設けいているところがほとんどです。

ただ、事業所として初めからいろいろな勤務形態を用意している施設では、個人の都合に合わせた働き方ができるように工夫されています。
日勤帯のみ働く人がいたり、夜勤専属で働く人がいたりします。
時間や日数も自分の生活状況に合わせて調整して働くことも可能です。

好条件の介護事業所で働く方法

希望する働き方が明確にある場合は、就職活動が難しい場合があります。
あまり自分の都合ばかりを伝えると、介護事業所の勤務条件には合わないということで、採用してもらえない場合もあるので、就職自体が難しくなってしまいます。

介護事業所側(雇う側)としては、どんな条件でも受け入れて働いてくれる人の方が助かります。
そういった人を優先に雇う場合が多いんですね。

そこで、どうすれば自分の希望に合った就職先を見つけられるかというと、『介護エージェントを利用する』という方法があります。

いい条件の就職先を自分で見つけるのは大変ですが、地域の介護施設に詳しい介護エージェントを利用することで、自分の希望条件に合った職場を見つけてくれますし、介護事業所と勤務条件についての交渉もしてもらえます。
自分ではなかなか交渉しにくい勤務形態やお給料のことまで交渉してもらえるので、納得のいく形で就職することが可能になります。

介護エージェントを利用してみたいという方は、こちら↓の記事も合わせてお読みください。

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